尼崎重機株式会社

建設機械の総合ソリューションカンパニー

PROBO (プロボ)

PROBO(プロボ)

その語源は象の鼻を意味するイタリア語「プロボシュデ」。
力強く、そして自由自在に、まるで象の鼻のように操作できます。

PROBO LINE-UP

プロボは1stブームをそのままに、2ndブームから先を交換する事で様々な現場に対応します。

「高所解体から基礎解体、掘削まで」「高所から狭所まで」「特殊環境まで」

想像できる全ての現場で活躍します。

S-PROBO

M-PROBO

L-PROBO

S-PROBOの仕様

S-PROBO

S-PROBOの作業風景1


 A-218型 S-PROBO(CAT320E(ERR)装着時)
運転質量(アタッチメント除く) 24.8t
 最大作業高さ(アーム先端ピン) 8m
 最大採掘深さ(アーム先端ピン) 2.92m
 全長(輸送姿勢時)
 最大アタッチメント重量 3.8t

S-PROBOの作動図
S-PROBOの作業風景2S-PROBOの作業風景3

アタッチメントの巻き込みを解体仕様機より多くとり、シリンダーの抜けを防止


1クラス上のアタッチメント装着可能

20tクラスショベルには3.5tアタッチメント装着可能

プロボシリンダーを活用する事で、アームの作業範囲が標準機と同等を確保

M-PROBOの仕様

M-PROBO

M-PROBOの作業風景1

 A-252型 M-PROBO(CAT320E装着時)
運転質量(アタッチメント除く) 23.4t
 最大作業高さ(アーム先端ピン) 10.6m
 最大採掘深さ(アーム先端ピン) 5.1m
 全長(輸送姿勢時) 9.5m
 最大アタッチメント重量 2.5t

M-PROBOの作動図
M-PROBOの作業風景2M-PROBOの作業風景3

L-PROBOの仕様

L-PROBO

L-PROBOの作業風景1

 A-295型 L-PROBO(CAT320EL装着時)
運転質量(アタッチメント除く)
 最大作業高さ(アーム先端ピン) 13m
 最大採掘深さ(アーム先端ピン) 7.4m
 全長(輸送姿勢時) 11.4m
 最大アタッチメント重量 2.3t

L-PROBOの作動図
L-PROBOの作業風景2L-PROBOの作業風景3

PROBOシステム

PROBOシステム〈特許〉


今までの2ピースブーム

今までの2ピースブーム

PROBOシステム

PROBOシステム

掘削から高所解体まで

2ピースブームには“2ピースシリンダーの伸び”という現象が起こることがありました。
プロボシステムは2ndブームの作動ピンが支点ピンより後方に設計。これによりプロボシリンダーの保持能力をフルに使う事ができ、
掘削時のシリンダーが伸びるという現象を防止。掘削力を保ちます。
また、プロボシリンダーを1stブームに格納していますので、ブーム下の懐スペースを確保。
狭い場所で周辺の構造物、鉄筋等への接触をガードします。